中途覚醒時の絶望感

不眠症

もう2年ほど、5時間以上まとまって眠れたことがない。「気がついたら朝だった」――そんな感覚が、今では遠い記憶になってしまった。

昨夜は9時ごろ、珍しく自然な眠気に包まれ、そのまま眠りに落ちた。しかし、0時には目が覚める。寝ぼけた頭で布団を抜け出し、トイレへ向かう。再び布団に戻るが、さっきまでの心地よい眠気はどこかへ消えてしまった。

それでも、寝入り直後の副交感神経が優位なせいか、目を閉じてじっとしているうちに、なんとか1時間ほどの浅い眠りにつく。

だが、また目が覚める。そして、またトイレへ。暗闇の中、時計を確認するのが怖くなる。「どうか、もう朝の6時になっていてくれ」と祈るような気持ちでスマホを手に取る。しかし、表示されたのは「4:00」。絶望的な気持ちがこみ上げる。

起床時間の6時まで、まだ2時間ある。もうこのまま起きてしまうべきか、それとも無理にでも眠ろうとするべきか。考え込んでいるうちに、またトイレに行きたくなり、ため息をつきながら布団を出る。

一度覚醒してしまうと、浅い眠りを断続的に繰り返していた影響なのか、もうまともに眠れない。寝ているのか起きているのか、自分でもわからない時間をただ過ごし、気がつけば6時。

途中何度も目が覚めたものの、睡眠導入剤には頼らなかった。そのことを思えば、もし今日の睡眠に点数をつけるとしたら……90点くらいはあげてもいいだろう。

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