ネットや、書籍をみるとハーブは乾燥に強いので、「土の表面が乾いたら水をたっぷりやる」と記載してあるのをよく見かけます。
ただ、この一言の表現をいざ実践しようとしてみると結構難しいですよね。
天気予報の雨予想を常に気にしないといけないし、ハーブの中でも乾燥に強いと言いながら水は絶やさないほうが良いものもあったりするので、日中家にいないサラリーマンは、なおさらです。
例えば、土曜日に水をやって、月曜の夜が雨の予報だった場合とか、日曜の夕方か月曜の朝に水をやったほうが良いのか、それとも我慢して雨に任せたほうが良いのか、悩んだりしています。その悩んだりするのが結構楽しかったりするんですけどね。
今バルコニーにいるハーブ達を乾燥に強い順に並べると以下の通り(当社比)
オリーブ>タイム>ローズマリー>ラベンダー>バジル>レモンバーム>ワイルドストロベリ
ワイルドストロベリーなんかは乾燥が少しでも続くとグッタリです。日中天気がよい時に夜、水やるのを我慢して朝方、力つきて葉っぱが垂れて、ぐったりしているのを見かけます。
逆にオリーブは土の中まで乾燥してから、1日くらい空けたほうが調子が良いです。
いろいろと悩んだり、考えたりしなくても、ハーブはもともと強いのでそれなりに育つとは思いますが、ハーブのことを思いやり、ハーブ気持ちになって、大切に育てることは楽しいですね。